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この写真は煉られた土を長い板状にしたものを瓦の大きさにカットされたものが流れてきています。写真にはありませんが、この工程の前に瓦に適した土類をブレンドし、土練機でこね粘土を長い板状にする工程があります。そしてこのように順番に作業工程をこなし
最終は梱包までをオートメーション化し1つの作業にしています。
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瓦のサイズに切られた粘土を実際の瓦の形にプレスし、釘穴まで開けています。このように窯で焼く前の瓦を白地といいます。
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白地の状態の瓦です。写真は平板瓦です。上部の爪は吹き上がり防止用のフックです。
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白地の瓦に釉薬をつけたものが1枚づづ流されています。釉薬は薄い茶色のような色ですがこれを窯で焼くとなんと黒色になるんですよ!
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写真は当社の専務です。工場内は写真のラインの裏側にこの瓦を焼く窯が併設されており
場内はこの窯の熱で蒸し風呂のようにムンムンとしております。
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一面に並んでいるの窯で焼き上げられた瓦がでてきたところです。白地に釉薬をつけたときの色とは違い真っ黒の瓦に焼き上げられて出てきました。窯の写真はありませんが、写真奥の壁の向こうに何百メートルものトンネル窯があり斜め焼き方式といわれる方法で焼かれています。焼成温度は約1100℃にまで達します。
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こうして焼き上げられた瓦は最終の品質チェックが行われ、写真のように4枚を1束として結束されていきます。
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写真のように運送用にパレット梱包されて、出荷準備されます。
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